賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり-福沢諭吉著「学問のすすめ」-
なぜ、勉強しなければならないのか。冒頭にご紹介した言葉は福沢諭吉の名言となります。
この言葉と出会い、私はそれまで勉強に抱いていたイメージが完全に変わりました。
このブログを読む人の中にも『勉強』と聞くと、嫌悪感を抱く人もいると思います。
私も昔はそうでした。
- 学校の勉強なんてつまらない
- 勉強よりも遊びたい
- 一生に今しかない学生のうちに、なんで勉強なんてしなければならないのか
そんなことを考えながらも、勉強しなければ先生や親からガミガミ言われるからやるしかないので
いざ勉強机に向かって、勉強を始めようとしても、
- 勉強のやる気がでない
- モチベーションが上がらず、勉強に集中できないので、すぐにスマホを触ってしまう
- そもそも受験なんて面倒なことやりたくない
そうやって、気がつくとほとんど勉強なんてせずに一日が終わっている・・・。
そんなできない自分が嫌になってしまい、自己嫌悪に陥って自信を無くす。
あなたにも、このような経験なかったでしょうか。
でも、考えてほしいんです。
勉強する目的とはなんでしょうか。
私達は生きていく上で、様々な経験をします。ときには困難にぶつかることもあるでしょう。
その困難を乗り越え、自分が成長するために必要なことは学ぶことです。
学ぶというのは、多くのことを含みます。
- スポーツで負けてしまい悔しい。その相手を倒すためにはどうすればいいのだろう
- 好きな子が、どうすれば自分に振り向いてくれるのだろう
- もっと歌がうまくなりたいのに、どうすればいいのだろう
- 将来やりたいことなんてないけど、何が自分に向いているのだろう
これはほんの一例です。でも、こういった悩みを解決するために、私達がやらなければならないことは勉強なのです。
『勉強とは、自分が理想とする自分になるために学ぶこと』
このように考えてみてください。
それでは、あなたの夢や理想を応援するために、勇気と元気を与えてくれる珠玉の名言をご紹介します。
あなたの人生がよりよいものになることを願っています。
神様は乗り越えられない試練は与えない
池江璃花子(東京オリンピック競泳選手)
2019年7月30日時点で個人種目11個とリレー種目5個の計16種目の日本記録を保持している彼女
ですが、2019年2月12日の白血病を公表しました。そこから893日。多くの苦難を乗り越え、2016年リオデジャネイロ大会に続き、2度目の五輪として東京五輪に出場。多くの感動を私達に届けてくれました。
こちらの記事でオリンピック選手の名言をご紹介していますが、本当にスポーツ選手の言葉は心が打たれます。
生きていると、たくさんの苦しいことに出会いますよね。時には逃げ出したくもなります。
ですが、壮絶な闘病生活を経て、またオリンピックという最高の舞台に復帰された池江選手の言葉には、たくさんの勇気をもらえます。
苦しくても、しんどくても、辛くても、きっとそれは、未来に繋がるための神様が与えてくれた試練なんだと考えてみましょう。
誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。
野口英世(日本の医師、細菌学者)
彼は1歳半のときに左で大やけどを負ったことで、農家になる道を絶たれました。しかし、恩師や友人、家族の励ましと援助を受けその苦難を克服しました。
左のて手術を行った時に、医学のすばらしさを実感し、自らも医学の道を志すこととなります
アメリカのロックフェラー医学研究所にて、世界で活躍しノーベル賞の候補にも挙がりましたが、黄熱病の研究中に感染しその生涯を終えました。
千円札に載っている人物としても有名ですよね。
天才と聞くと、類まれなる才能が生まれた時点である人。
勉強に置き換えると、普段は全然勉強しないのに、テストの成績はなぜかとても良くって努力なんてせずに結果を出せる人というイメージでしょうか。
ですが、本当の天才とは、普通の人が努力だと考える以上の量よりも、圧倒的な量をこなしていて、没頭できる人のことだと、彼は言っています。
『普段は勉強なんてしていない』なんて言っている人でも、人には見えないところで、圧倒的に勉強をしている人なんだと思います。
本当の天才なんて世の中にはほとんどいません。ですので、私達でも圧倒的な努力量を積み重ねることができれば、天才だと言われる領域まで到達することはできると思います。
本当の競争相手?それは自分自身
アルベルト・アインシュタイン(物理学者)
相対性理論を発見した天才物理学者のアインシュタイン。
ガリレオ、ニュートンとともに宇宙観の形成に大きく貢献し、20世紀最大の科学者とも称せられています。
勉強をしていると、テストという成績で人と比較してしまうと思います。
あいつが、これだけ点数がいいのに、自分はどうして出来ないのだろう。
努力しているはずなのに、結果が出ない。やっぱり自分は頭が悪いのだろうか。
そうやって自分に自信が無くなってしまうこともあると思います。
ですが、競争相手を他人でなく、自分自身にしてみてください。
- 昨日の自分より、今日の自分
- 1ヶ月前の自分より今日の自分
- 怠けたくなる気持ちが出ても、自分に気合を入れて、『絶対にやってやる』と言い聞かせる
毎日自分を超える努力していると、気がつけば周りの人はあなたには全く歯がたたないようになるでしょう。
人に教えることほど、勉強になることはない。
ピーター・ドラッカー(オーストリアの経営学者)
『もしドラ』で有名なこちらの本の教えとして登場するピーター・ドラッガー。
この本は誰もが一度は目にしたことがあると思います。
人類史上初めて、『マネジメント』という分野を体系化した人となり、『マネジメントの発明者』『マネジメントの父』と呼ばれている人です。
勉強って1人で黙々と机に向かって行うイメージがありますよね。それが苦手で勉強が嫌だという人もいるでしょう。
ですが、本当に勉強になることは、自分が知った知識を人に教えることです。
私も社会人10年目となりますが、これは学生に限った話ではなく、社会に出てからも非常に役立つ考え方です。
ぜひ、あなたが知ったことをたくさんの人に教えてあげてください。そうすれば、あなたはたくさんの友達ができて、多くの人があなたのことを信頼して、頼られる存在になります。
1人で孤独に勉強するイメージを変えてみて、人に教えてることも勉強なんだと覚えてください。
俺ってすごくポジティブな性格だけど、裏を返せば、実はすごく不安な性格なんです。不安だから努力しようと思う。簡単に言えば強がっているんですよ。
本田圭佑(プロサッカー選手、経営者)
三度ワールドカップに出場し、日本の勝利に貢献してきた本田圭佑
ビックマウスと称され、時にはメディアから激しいバッシングを受けながらも、ポジティブな言動で多くのファンを惹きつけている彼からの意外とも取れる言葉
あの人ってすごいなぁって思う人っていますよね。どうしてこんなにも自分に自信を持っているんだろう。私にはとても真似できないって感じる人
ですが、大きなことを言うには、その言葉を信頼してもらうための努力が必ず必要です。
口だけで結果も出していない人は誰からも信用されない。きっと本田選手はそのことがわかっているので、あえて大きなことを発言して、自分にプレッシャーを変えて、その言葉が似合う男になるように努力を続けてきたのだと思います。
ですので、勉強のやる気がでない人は、周りの友達や家族や先生に向かって宣言してみてください
- 必ず〇〇大学に入ります。
- 将来の夢は○○です。
- 毎日○○時間勉強します。
人に宣言することで、自分自身を奮い立たせることができます。
入試のプレッシャーに負けない自信。明確な根拠のある自信。それを得るためにはひたすら勉強するしかない
桜木健二(漫画『ドラゴン桜』主人公)
『バカとブスこそ東大に行け!』でおなじみドラゴン桜の先生です。
勉強でもスポーツでも、すべてにおいて、自信のある人なんて居ないと思います。
自分に自信を持つためには、それを裏付けるための努力(勉強)が必ず必要になります。
自信をつけるためには、自分自身の行動しか無い。他人と比較する必要なんて無くて、圧倒的な努力を継続し続けることこそのみ、成功するための道となります。
いかがでしたでしょうか。
たくさんの偉人たちの名言をご紹介しました。勉強やる気が出ないと思う人も、まずは勉強=学ぶことという意識を持ってみてください。人間は生まれて死ぬまで学び続ける生き物です。
あなたが理想とする人生を生きるためにも、学びの歩みを止めること無く、成長し続けてください。





