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【初心者でも登山できる】富士登山の吉田ルートを徹底解説|所要時間や山小屋、天気などが丸わかり!

こんにちは、格名言の管理人うたたびのうたっちです。

富士山に登ると、人生観が変わる。

本当にそうなのか?

2021年夏、僕たちは富士山登山に挑戦した。

そこで見た景色は、まさに絶景だった。

自分の悩み事がなんて小さいことなのだろうって、本当に思った。
とてもしんどかったけど、また富士山に登りたい。
生きてるって実感した。

それほど、僕たちにとっては大きな出来事でした。

今回の記事では、登山初心者の僕たちが、
富士山登山で挑戦した「吉田ルート」を徹底的に紹介します。

  • どれくらいの所要時間がかかるのか
  • 山小屋はどのようなものなのか
  • 天気はどうだったのか
  • 距離は?
  • 吉田ルートの五合目には何があるの?

富士山オフィシャルサイトだけではわからない、
実際に登ったからこそ分かる吉田ルートの全てお伝えします。

これから、富士山に挑戦したい人は是非ご覧ください。

富士山に関する多くの名言や格言をご紹介した記事になります。
多くの方に読んで頂いている人気記事です。是非ご覧ください!

🔽富士山にまつわる名言7選!登山中に感じた人生が楽になる考え方、生き方。(ご来光写真付き)

富士山に登るために何を準備すればいいの?という疑問を完全解決する記事です。

🔽【これを読めば解決】初心者が富士登山するための全て|登山初心者が感じた率直な富士登山の魅力

富士山登頂にかかる時間、登頂から下山までかかる時間

まずは、富士山の所要時間についてお伝えします。

富士山初心者の私たちが、実際に登頂、下山にかかったリアルな時間です。

富士登山に一泊二日(山小屋泊)で挑戦しました。

富士登山・一日目
  • 6:20
    東京駅・出発(往路のバス)
  • 10:25
    富士五合目・吉田口到着
  • 10:50
    昼飯・出発準備
  • 12:20
    五合目・出発

    六合目までのモデルコースは50分

  • 13:00
    六合目・到着

    七合目までのモデルコースは60分

  • 14:30
    七合目・到着

    八合目までのモデルコースは100分

  • 17:00
    八合目・到着

    本八合目までのモデルコースは80分

  • 18:50
    本八合目 ・山小屋到着
  • 20:30
    就寝
富士登山・二日目
  • 2:40
    起床
  • 3:10
    本八合目・出発

    九合目までのモデルコースは50分

  • 4:30
    九合目・到着

    山頂までのモデルコースは30分

  • 5:00
    山頂・到着
  • 5:10
    山頂・ご来光
  • 5:30
    山頂・観光
  • 6:40
    山頂・下山開始

    五合目吉田口までのモデルコースは250分

  • 10:40
    富士五合目・吉田口到着
  • 11:40
    富士五合目・吉田口出発(帰路のバス)
  • 12:30
    温泉・入浴
  • 17:20
    東京駅・到着
  • 17:50
    晩飯・焼肉

初めに言いますが、富士登山はかなりきついです。決して楽ではありません。

初心者がモデルコースの所要時間通りに登山することはかなり難しいです。

まず、富士山は酸素が薄いため、すぐに息が切れます。
そのため私たちは、高山病を防ぐためにもかなりこまめに休憩を取りました。

ノンストップで行けば、もっと早く登れるかもしれませんが、
初心者は落ち着いて焦らずゆっくり登ることが大切です。

よく外国人がサンダルや、ふざけた格好で登山しているニュースが流れることもありますが、鵜呑みにしないでくださいね。

確実に死にます笑

  • 五合目から、本8合目の山小屋まで:6時間20分(380分)
  • 山小屋から登頂まで:1時間50分(110分)
  • ですので、五合目から登頂まで:8時間10分(490分)
  • 登頂から五合目までの下山:4時間(240分)

下山は、モデルコースの時間通りでした。
帰りのバスもあるので、結構急ぎ目で下山しましたが、4時間はかかりました。

富士スバルライン五合目〜六合目

富士スバルライン五合目は、バスのターミナルにもなっており多くの人が集まっています。ここから先はトイレも減るので済ませておくことをお勧めします。(トイレは有料で百円かかります)

レストランもあり、カレーを食べました。美味しかったですよ!

五合目には、馬もいます!
有料ですが、馬を使えば7合目まで馬に乗って登山も可能です

いよいよ登山開始です。最初は穏やかで平坦な道が続きます。
傾斜もあまり無いので登りやすいでしょう。

そう思っていましたが、それは最初だけなのです。。

この日は、曇りという天気予報でした。ですが、五合目の段階では晴れていたので問題ないと思っていたのですが、登り始めて少し経つとすぐに霧がかかってきました。山の天気は変わりやすいと言いますが、本当にその通りでした。

富士山六合目〜七合目

六合目に到着しました。この時点でもう霧と小雨に襲われています。

また、ここではトイレ(簡易トイレ)、ヘルメットの無料貸し出しも行っています。2枚目の写真からも分かる通り、いきなり傾斜が急になります。

六合目までは、装備もしていない遊び感覚で登る人もいましたが、
これ以降は遊び感覚で登る人は誰もいなくなりました。

霧が深いと先が全然見えませんでした。七合目まではひたすらに真っ直ぐで傾斜のある岩道を登っていくことになります。

これが想像以上に体力を削っていきます。適宜休憩することをお勧めします。

ひたすらに坂道を登っていくと、次第に山小屋が見えてきます。

ここまで来ればもう一踏ん張りです。

富士山七合目〜八合目

七合目に入ると、山小屋が至る所に見えてきます。

個人的には、ゆっくりといい環境の山小屋に泊まりたいのなら、
七合目をお勧めします。

七合目までは全体的に綺麗な山小屋が多かったです。
食事やサービスも良さそうでした。

ご来光を見るのであれば、八合目以上の山小屋をお勧めしますが、ゆっくりと富士山を味わいたい人は七合目の山小屋は良いと思います。

ゴツゴツとした岩道が増えてきます。また、この時点で五合目では晴れだった天気も完全に雨模様に変わってしまいました。

七合目でも、雲の上の景色は十分に堪能することができます。
曇っていたのが、本当に残念!

七合目は、想像以上に長いです。

ゴツゴツとした岩山を登っていき、疲れも溜まってきた頃に鳥居が見えてきます。

ようやく八合目か!と疲れた体も元気になったのも、束の間。

それは、本七合目の入り口だったのです笑

まだまだ七合目は続きます。

本七合目を過ぎると、かなり傾斜のある危険な岩道を登っていくことになります。

もちろん、危険といっても富士山はきちんと整備されていますが、
油断すると危ないです。転倒しそうになります。

ずっと霧模様でしたが、一瞬だけ晴れ間が差し込む瞬間がありました。

雲の隙間から見える青空は、見たこともなくらい真っ青。
空ってこんなに綺麗なのかと感動しました。

大きくてゴツゴツした岩がたくさん出てきます。
ここを乗り越えたらもう少しで八合目です。

富士山八合目〜本八合目

八合目になると、標高は3100mを超えます。

3000mを超えると、酸素が薄くなることを実感します。すぐに疲れます。
また、高山病のリスクも高まります。

霧や雨もあり、時間も夜が迫っていましたが、
落ち着いてこまめに休憩は取るようにしていました。

八合目を超えると、道のりが赤土に変わります。

また草木もほとんど生えなくなり、いわゆる「森林限界」と呼ばれる高さになっていきます。

雲の間を登るので、雨風が強く、
飛ばされるのではないかという恐怖も感じました。

とにかく寒い。時間は18時を超えると辺りは暗闇が広がってきます。

この時間になるとほとんど登山客もいなくなるので、
誰もいなくなる寂しさや孤独、恐怖に襲われます。

手足が凍る。夏とは思えない。気温は4℃

とっくに日没の時間は過ぎていました。
ヘッドライトの準備はしていましたが、リュックからそれを取り出す元気もなくなるほど、早く山小屋に着きたい一心でした。

19時前。山小屋のライトを見つけた時は、本当に安堵しました。

雨風、寒さで体力消耗が酷かったので、登頂できるのか。

不安な気持ちを抱えながらも、なんとか気持ちを切らさないようにしていました。

富士山本八合目 富士山ホテル(山小屋)

山小屋は、お世辞にもサービスは良くありません笑

まず、宿泊客が多いこともあってか、入り口の受付でかなり待たされました。

しかも、山小屋は狭いからということで外で待つように言われます。
15分ほど極寒の中、ずっと耐えるしかありませんでした。

ようやく受付を済ませて、ご飯にありつけましたが、インスタントです笑

これで、1万円近い宿泊費を取られるのかと思うと残念で仕方ないです。

疲労困憊だったので、カレーはめちゃめちゃ美味しかったです。

食事を終えたら、あまりにも寒かったのでホッカイロを購入。
その後宿泊部屋に案内されます。

大広間で2段ベット。中は広かったですが、電気不足なのかストーブもない。

山小屋ですら極寒でしたので、持ってきた着替えを全て着用。

夜は9時前には消灯されますが、疲れてるのにほとんど寝れない。
とにかく、酸素が薄い。

AppleWatchで酸素濃度を測ったところ、80%台でした。(正常は95%以上)

寝返りで少し動くだけでも、かなりしんどいです。
なので、死んだようにじっと耐えるしかありませんでした。

富士山 本八合目〜登頂

2、3時間の睡眠の後、
2時過ぎになると、周りがゴソゴソと起きて準備を始めます。

その音で目が覚めました。

起きると、頭が痛い。
持ってきてよかった頭痛薬を飲むことで、なんとか登頂できる状態になりました。

朝ご飯は、山小屋で配布されたパン。それを食して3時過ぎに出発。

そんな最悪の体調でしたが、
外に出ると見たこともないような星空が広がっていました。

あまりにも綺麗。人生で一番綺麗な夜空でした。

前日までの悪天候から嘘のような景色に感動しました。

本当はもっと早く登頂できる予定が、
星が綺麗すぎて数十分撮影をしてしまいました。

夜道は全員がヘッドライトをつけて山頂を目指します。

本八合目から頂上までの道のりは傾斜角が険しいものでした。全員が頂上を目指し、中には頂上を諦めて道のりで止まっている人もいました。

とにかく山頂でご来光を見たい。

その一心で登り続けます。この道なりも長いもので、日の出に間に合うのかを気にしながら、一心不乱に登り続けました。

ここまで来れば、もう疲れなんて気になりません。

とにかく、後悔したくない。
最高の景色を絶対に見てやる!という強い気持ちがありました。

しばらく登っていると、いよいよ白い鳥居が見えてきました。

そこが、ゴールです!

富士山頂上

雲の上にいる。日本一高い場所にいる。

生きていてこんな光景は見たことありません。

とても、荘厳で神秘的。

何ヶ月も準備して、死ぬまでに必ずやっておきたいことだった富士登山。

その達成感は、人生でもトップクラスで充実したものでした。

登っている人たち全員が、とても純粋で充実して楽しんでいる表情でした。

僕たちも、自然と笑みが溢れます。
こんな子供のように無邪気に喜べたのは、とても久しぶりの感覚でした。

思わず、下界を見下ろす写真を撮りたくなってしまいます。笑

富士山頂の様子です。

軽食も取れます。行列ができていました。
また、少し歩くと、富士山の火口口を見にいくことができます。

さすが、火山というだけあって圧巻でした。
この火口周りを一周することもできます。

今回は時間の関係で一周することはできませんでしたが、
またチャレンジしたいと思います!

大満足の時間を過ごした後は、下山をしていきます。

山登りは、下山するまでが山登りです。まだまだ油断はできません!

登頂から下山まで

ひたすら長い下り道を降りていきます。

帰りは、岩道などはないので降りやすいと言えますが、結構体力を削られます。

ずっと、同じ景色が続いていくので根気との戦いでした。

ちゃんとした登山靴でないと、怪我をする可能性もあると思います。

下りとはいえ、油断は禁物です。

山頂付近は、赤土が続きます。
降っていくと徐々に草木が見えるようになってきました。

4時間後、無事に五合目に戻ってきました!

疲れた体には、温泉と焼肉ですね!最高でした。

まとめ:富士山最高!人生を変えたいなら登れ!

今回は、富士山の吉田ルートを徹底的にご紹介しました。

吉田ルートは初心者におすすめのルートとして知られています。

実際に登ってみた感想としては、めちゃめちゃしんどいけど、確かに初心者でも登ることはできる。というふうに感じました。

大変な思いをして、山頂でご来光を見た景色は今でも脳裏に焼き付いています。

きっと、生涯忘れることはないでしょう。

そして、挑戦して感じたことが2つあります。

人への感謝、そして自信です。

山登りは自分との対話でもあります。登りながら様々なことを考えていました。

富士山に登れたなら、なんでもできるな!という自信

そして、関わってくれた人への感謝。出会いと別れについて。

個人的に辛い時期もありましたが、吹っ切るきっかけになったと思います。

人生変えたきゃ富士山にのぼれ!

僕たちは、また富士登山に挑戦します。

-名言