よく、時間が解決してくれると言うけれど、そうは思わない。
松岡 修造(プロテニス選手)
でも、行動した時間なら解決してくれるはずだ。
仕事が辛い、辞めたいと感じる人は多い。
誰にも言えない『モヤモヤ』した気持ちを1人で抱えてはいないでしょうか。
社会人100人へのアンケート調査では、97%の人が仕事が辛いと回答しています。(引用元:feely)
そのため、あなただけが辛いことはないのです。安心してください。
職場の同僚や後輩、上司ですら、仕事にネガティブな感情を持っていると捉えてみると
少し気分が楽になります。
1人で悩み続けることは、とても苦しいです。
辛いときは誰かに相談してほしい
なぜ、相談したほうが良いのか、何を、誰に相談するべきなのか、
相談するべき時に気をつけるべきことをお伝えします。
相談しても解決が難しい場合は、転職も一つの有効な解決策です。
こちらで転職に関して書いていますので、ぜひご覧ください。
相談するべき理由
突然ですが、あなたは一人で過ごす時間どれくらい平気でいられますか?
「一人で何時間でも読書していられる」
「一人で何時間でもゲームしていられる」等々の答えが返ってくるかもしれません。
しかし考えてみてください。
平気と答えた人の前提には、
”必要な時に誰かと会うことができる生活”というものがあるのではないでしょうか。
友人でなくても店の人や会社の人など、常に生活の中で人との繋がりに不自由がない環境にいることで本当の「孤独」や「疎外感」は分からないと思います。
あなたはどうでしょう。
人との関係の希薄さが「生きづらさ」につながる現代の日本社会において、
身近な人の存在、もっというならば必要な時に話のできる距離にいる人の存在が欠かさないのです。
残念ながら、日本では一人山奥に住み着いて仙人のように生きることはできません。
自分の人生を前向きに歩むためにも、人と関わりを少しでも持って、
外からの光を自分に取り入れることがなにより大切なのです。
食べること、寝ることと同じように、言葉を発すること、
惹いては誰かと会話することが”心が生きるということ”に何より必要だからです。
相談するべき相手とは
まずは相談相手として、相談しやすい相手を上から順番に書いています。
友人
いきなり会社の人に相談はしづらいものです。
まずは、会社以外の友人に相談することをおすすめします。
その理由ですが、普段のあなたを知っている第三者から最も客観的な意見を貰えるからです。
会社で辛い思いをしているのであれば、きっと職場に居る時は本来のあなたではないでしょう。
周囲に気を遣い、人から好かれるように頑張っていると思います。
仕事と関係ない打ち明けやすい人に話をしてみましょう。
恋人(彼氏・彼女)
あなたの良き理解者です。良い面も悪い面も知っています。
特に将来結婚を考えるような相手なのであれば、お互いの今後のためにもきちんと相談することは大切です。将来に関して話し合いができるパートナーであることは、結婚相手を選ぶ基準にもなります。
家族
意外かと思われるかもしれませんが、親に相談するとよいアドバイスを得られる可能性は高いです。
親はあなたのことをあなた以上に考えてくれる存在です。
あなたを養うためにきちんと仕事をしてきています。
人生の先輩としてあなたのことを想ったアドバイスをしてくれるでしょう。
同僚
もし会社の中で信頼できる人がいるのであれば、同僚に相談することをおすすめします。
会社のルールや人間関係、仕事内容について理解しています。
問題点の認識が共感しやすく、その解決のために動いてくれる可能性もあります。
1人で抱え込まないことは仕事の基本です。
雑談でも愚痴の中からでもいいので、少し勇気を出して相談してみましょう。
上司
仕事内容や人間関係、忙しすぎるなど、自分ではどうにも解決できない問題は上司に相談するしかありません。なぜなら、部下が働きやすい環境を構築することが上司の仕事だからです。
まずは、自分が困っていることは何かを書き出してみてください
その上で、どうなってほしいのかを考えてみて、上司にぶつけてみましょう。
何も解決してくれそうにない上司ならば、更にその上司の上司に相談するのも有効です。
相談したいこと
冒頭でもお話ししましたが、働く人の97%が仕事が辛いと回答しています。
その原因は人それぞれ。以下に見ていきましょう。
仕事内容
- 自分のスキルに合わない仕事をしている
- 時間内に終わらない仕事量を抱えている
- 経験を積むことができない単純作業を延々としている 等々
あなたの能力に適さない仕事を課されている場合、それは辛さを感じて当然と言えます。
待遇
- サービス残業など労働時間が長い
- 休日出勤の常態化
- 有給休暇の取得が難しい雰囲気
- そもそも給与が安い 等々
会社の抱える業務量を人の努力によって補おうとする職場環境に身を置いていては、
辛いのは当然な上、その後のやる気まで削いでしまうことになりかねません。
人間関係
- 上司とウマが合わない
- 職場に苦手な人がいる
- 仕事を相談できる人がいない 等々
頼ることができる人が周りにいなければ、
それは一人と同じ「孤独」「疎外感」に苛まれて当然です。
職場環境
- 住環境からアクセスが悪い
- 異動が頻繁にあって馴染めず落ち着かない 等々
一日の大半を過ごす場所なのですから、居心地の悪さは気になって当然です。
生活
- 体調を崩しやすい
- 実家の両親が心配
- 結婚したい
- 子供を持ちたい
- 家を建てたい
- お金がない 等々
仕事から離れても問題を抱えていては、心が休まりません。
双方に悪影響を及ぼしかねない常態です。
その他
- やりたいことがあるけど、自信がない
- 自分の内面的な問題で悩んでいる 等々
外的要因ではなく、内的要因も自分の辛さに拍車をかける問題です。
自分の抱える「辛さ」の原因がどこにあるのか、一度見返してみましょう。
相談するときに気を付けるべきこと
- 感情的になっていないか
- ずっと思い悩んでいることなのか
まずは、ここを冷静に見極めましょう。
そのためにおすすめの方法は、紙に自分の素直な気持ちを書くことです。
書くことで客観的に自分を冷静に分析できます。
なぜ、落ち着いて冷静になる必要があるかというと、
上司に相談することは最も早い解決策ではありますが、諸刃の剣でもあるからです。
本当に辛い、仕事を続けられないと思い悩み続けているのであれば、上司に打ち明けるべきです。
しかし、一時的な感情に流されて、いきなり上司に仕事に関してネガティブな相談をすると、
「こいつは忍耐もないやつなのか」と思われてしまい、今後のあなたの評価にも関わってきます。
よって、まずは友人など仕事と関係ない人に気持ちを打ち明けて、悩み続ける問題なのであれば、会社の人へ相談するという意識を持つようにしましょう。
それでも人に相談できないとき
ここまで相談するべき相手をお伝えしてきましたが、
相談できる相手もいない、勇気がなかなか持てない人もいると思います。
その場合は、専門の電話相談窓口機関があります。
自治体や市区町村、NPO法人などで電話相談窓口を受け付けています。
ここでは、一例として厚生労働省が実施している相談窓口をお伝えしますね。
まとめ:とにかく誰かに話そう
なぜ相談するべきなのか、誰に相談し、何に気をつけるべきなのかをお伝えしました。
大切なことは、1人で抱え込み続けないことです。
人は強くありません。弱い生き物です。誰だって悩むし、仕事はほとんどの人が辛いと考えています。
あなた自身が自分のことを一番大切にしてあげてください。
もし相談しても解決されない場合は、転職することも有効な解決策になります。
こちらの記事で詳しくは書いていますので、是非ご覧ください。

